英国心理学を受講して
[英国心理学を受講して]
レポート
心理学レクチャーは何度も受けていますが、その度に人間の心の深さを実感します。
自分の心の奥深いところがどんどん出てきて、少し理解できてきたような、ますますわからなくなるような
複雑な気持ちになります。だからこそ、まだまだ勉強が必要だということが、強い実感とともに
やっとわかってきました。
「わかる」というのは、本当に自分の奥深いところに染み込むように実感できることだと思います。
今回は特に、虐待など特に重いテーマもあり、私たちセラピストのできるところと専門のカウンセラーの
受けもつところの違いを改めて実感できた気がします。そのことを知ることの重要さが、身にしみてわかりました。
クライアントが本当の意味で問題を解決し、治癒していく為に、まず私たちはアロマセラピストとしてできること、
できないことの判断を的確にしなくてはなりません。
また、同じセラピストでもカウンセリングのスキルをどれだけ持っているかで、結果はかなり
違ってくるのではないかと思います。
心理学やスピリチュアルセラピーを通じて、自分自身の問題解決の糸口も少しずつみえてきました。
セラピストとして、自分の問題を解決しクリアな状態でクライアントに向き合わなければ、いいセラピーは
できないと感じます。
私もまだ、自分の問題を全て解決できたとは思っていませんが、心理学やスピリチュアルセラピーを受け、
確実に一歩ずつ前進しているのを感じます。
この学びは一生続くと思います。
更に勉強を深め、セラピストとして、一人の人間として向上し、これからの人生に活かしていきたいです。
GCA IFPA国際科 3期卒業生 東原佳代
スポンサーサイト