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英国短期留学研修レポート GCA/IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト科 永島高子さん[看護士]

[英国短期留学の感想]

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今回の旅行は観光と違い、学ぶ事とこれまで学んだ事を活かすという目的を持ったものでした。
セミナー、それに宿泊(B&Bに二人だけ)ととても緊張したものでした。
しかし、同じ街に連泊できたことにより、その街の雰囲気をつかむことができました。
ゆっくりと街を散策でき、私の思い描いていた英国を満喫できました。

イネス先生 、マドセン先生のとても細やかなお心使いを感謝いたします。
もっと英語ができたならば、出会った方とうまくコミュニケーションがとれたのにと残念です。
あの緑とレンガの融合した風景は忘れられない光景です。

[セミナーレポート]
    Drマイク先生、ウエンディ先生のセミナー

ご夫妻はクリスチャンとお聞きして、同じクリスチャンとしてどのような
お話が聞けるのかとても楽しみにしてました。

話された奇跡、恵などの内容は理解できました。
マイク先生の奇跡、癒し、危険回避など目に見えない力が働く事が
科学的に理解できるとの話は興味深いものでした。
気、波動も目に見えないけれども、確かに人に大きな力を与える事が出来るものです。

霊の力、神から与えられた無限の力を人に与え、助ける事ができる。
セラピストも同じように自分を磨き、自然の恵みの力を借りて
クライアントの身体、精神両面のサポートが出来る仕事だと思えました。

               GCA/IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト 4期生 永島高子[看護士]
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福岡県中間市生涯学習センターでの講座『ホームドクター』




                       中間市 1



中間市生涯学習センターで1日講座を開講しました。
多くの方が参加してくださり、講座後には様々な質問が飛び交うなど予定の時間をオーバーしての1日でした。
みなさん、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。

【鹿児島開講お知らせ】GCA /IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピーコース 鹿児島開講予定

      2012年秋期 ギルフォードカレッジ オブ アロマセラピー 英国ライセンスコース 鹿児島開講予定

                       国際プロフェッショナルアロマセラピストコース
                                   &
                          ベーシックアドバイザーコース
                                   &
                               英国心理学コース
                                   &
                           スピリチュアルセラピーコース

                        
                英国で開講されている講義を日本語の教科書にて受講ができます
                        取得ご希望のコースを選択ください

                 お問い合わせはinfo@gca-aroma.comまでご連絡ください

『GCA 英国短期留学セラピスト研修』GCA国際プロフェッショナルアロマセラピスト科 4期生 大嶋百合子さん[助産婦]

                 Drスレイド博士の講義レポート

                                   4期生 大嶋百合子

今回私は英国でドクタースレイドの講義をうけて、セラピーのあり方について深く学び考える機会を得ましたのでご報告いたします。
講義の導入に当たりドクターは、いかに我々が病んだ心の問題に直面しているかを、具体的な数字を挙げてお話をされました。
日本も自殺者は多いのですが、英国も10人に1人は抑うつに苦しんでおり、現代に生きる私たちにセラピーの重要性は高まってきています。
そのセラピーがどのように生まれたかの歴史について、フロイトからその弟子5人を経て確立されたことやその後の発展について簡潔にお話しいただきました。この部分はマドセン先生の講義を受けていたことも助けとなって理解することができたと思います。
まずフロイトが最初に心にあるものを吐露させることをしたセラピストであり、弟子達が「サイコダイナミック・意識―無意識間を探っていくアプローチ」を確立し、大戦後からアプローチが変化し、畏れを持つ人毒を持って毒を制するアプローチに、そしてカール・ロジャースの人間中心セラピーに至った経緯を、それから意識と無意識間の関連を探るサイコダイナミックセラピー、行動からなぜそうしたかを分析し対峙させる認知行動心理学について、それぞれ具体的な例を挙げてわかりやすく説明していただきました。
だれが、どこで、どのような方法でセラピーを行うかを具体的にお話しいただいたのですが、興味深かったのは最近はドラマを使った方法も人気であると紹介されたことです。

私は今までサイコセラピーとカウンセリングの違いをうまく説明できなかったのですが、ドクタースレイドが講義の中で明確に示されたので、きちんと整理がつきました。
カウンセリングはアドバイス(教会などではスピリチュアルな話での癒し)、人の行動を考えながら治療をするということに対し、サイコセラピーは行動ではなく精神的なものに焦点を当てるということでした。セラピーの技術を得るためには長い年月を要し、英国では3・4年のトレーニングが必要で、また国によって学ぶ時間は違うということでした。いずれにしても非常に困難で深く責任のある心のプロフェッショナルなのですから、かなりの時間が必要であると思います。
講義の最初の方でドクタースレイドは「セラピーは心の痛みと苦しみを解消し、人生に意味と価値を与え、そのゴールは精神の健康を整えることである」と総括されたのですが、大変奥深い言葉です。私たちはアロマセラピストとしてどのように関わって」いけるかを、これから先探っていかなければなりませんが、今回の講義を役立てていきたいと思います。
 
最後に、ドクタースレイドからは講義からだけではなくそのお人柄から、心のケアに携わる者の在り方をも学ばせていただきました。傍にいて心地良いと思える、包容力やホスピタリティといった心の豊かさ温かさを感じさせる人であれというメッセージとなって伝わってきました。温かく迎え入れてもてなしをしていただき、大変心地良い時間を過ごせたことを感謝しております。このような機会を与えていただいたGCAにもお礼を申し上げ、レポートを締めくくりたいと思います。本当に有難うございました。 

                     GCA/IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピー科 4期生 大嶋宗香 [助産婦]

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GCA 英国短期留学研修 ベーシック アドバイザー科 卒業生 西田恭子さん [一級建築士]

『英国短期留学研修旅行を終えて』

期待と不安に胸膨らませて旅立った英国旅行。
美しい自然・街並み・素敵な講師の先生方の講義、
マドセン先生宅での寛いだ時間に、不安などすっかりどこかへ消えてしい・・・
そして、あの夢のようなイネス家でのファミリーの心温まるおもてなしにすっかり酔いしれていました。

この心地良さは何だろう?と考えてみると、これこそが、ジョアナ先生のマナー教室で、そしてイネス先生から教えていただいていたイギリスの方々の心遣い、思いやり、すなはちマナーだと気付きました。

人間・動物・植物全てが心地よく生きていく為のマナー
美しい自然・街並み・建物・駅・電車・レストラン等、どこに居ても美しく心地良いのも、全てはマナーのお蔭でした。 まさに『After you!』の精神こそマナーだとおしゃっていたイネス先生の言葉どおりでした。

イネス家の皆様が、それもさり気無くとってもスマートに・・・
本物のマナーのお見本を見せてくださいました。ありがとうございました。

私達に反省すべき点は多々ある中で、気持ちよい笑顔で接して下さったイネス家の皆様特に毎日お付き合いいただいた、イネス多恵子先生、イネスジョアナ先生に深く感謝いたします。


『英国でのセミナーを終えて』

この度の英国研修での3回の講義4名の講師の先生方からは、日本から学びにやって来た私達を心から歓迎して下さり、沢山の事を伝え有意義な時間を過ごして欲しいという気持ちを強く感じました。

Drクリスティーナ・スレード先生(心理学者)からは
カウンセリング・セラピーの歴史、多くの方法、またその違い等もたくさん教えていただきました。

カウンセラーは受動的:傾聴と共感によりクライアントが自ら気付き、成長する手助けをする事。
サイコセラピストは能動的:患者の症状を聞き具体的な治療(多くの方法を使いながら)を行う事。

セラピーとは、まず(心と身体の)痛みと苦痛を解決し、人生に意味を見出し、精神の健康を整え、クライアント(自身の力・知恵を持って)の自立を目指す事。

セラピストは、多くの知識・経験はもちろんのこと、クライアントの人生や心をしっかりと受け止める覚悟や、どんな場面に遭遇したとしても柔軟に対応し、クライアントの心が良き方向に変容していくのを見守る忍耐力が必要であると感じました。


●Drマイク&ウエンディ先生から
祈り・想い・愛  全ては波動

●Drアニータ ダウニー先生(脳外科医)から
共鳴=波動

●Drクリスティーナ先生(心理学者)から
魂の治療=波動


アロマセラピストは、クライアントの魂の声を聞いて、アロマオイル=植物の香りの波動を用いて治療する役割を担う責任のある大変重要な仕事である事を再認識致しました。
これから、ますます向上する為に学び続けなければならないと思いました。

講師の先生方の講義は、私達の成長を助ける大きな力となりました。深く感謝いたします。

最後に素晴らしい先生方との出会いを与えて下さったイネス多恵子先生、マドセン先生、
そして下準備をして私達の為にわかりやすく通訳をして下さったジョアナ先生ありがとうございました。
                                          
                     GCA BASIC ADVISERコース 卒業生 西田恭子[一級建築士]

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Dr.スレード宅でのティータイム


プロフィール

gcaaroma

Author:gcaaroma
福岡県出身。
英国伯爵イネス家へ嫁ぎ、英国ギルフォード在住。
自ら幼少の頃より病弱で“人並みに生きたい!”と強い願望の中、
英国の友人(医師)からもらった一冊の本(医学アロマセラピー)をきっかけに自己免疫強化の重要性を知り英国カレッジにてアロマセラピストを目指す現在は英国を拠点に日本へ最新の情報を提供し、香港でも開講する。

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